2016年12月04日

ブラックリストなんかこわくないその1

「ブラックリスト」の仕組みがかなり変わってしまった。

その節目は、2010年6月の「改正貸金業法」完全施行でした。
貸金業法の改正で、信用情報機関のうちCICとJICCの2つが「指定信用情報機関」になりました。
それに伴い、情報登録の基準もいくつか変更されたのです。

また、貸金業法改正の少し前に、信用情報機関の統廃合の動きも見られました。

それまでは、全国銀行個人信用情報センター(銀行系)と、CIC(クレジット)と、全情連系列の33の情報センター(貸金業者系)と、CCB(貸金業者系だが銀行系もクレジット系も加盟している業界横断型)と、テラネット(やはり貸金業者系だが銀行系もクレジット系も加盟している業界横断型)の、計5系統の信用情報機関がありました。

しかし、2010年の法改正の少し前から、貸金業者系の信用情報機関が大きく組織再編。全情連の33か所の情報センターがテラネットに事業承継を委ねる(?)という形で、新たな組織として「日本信用情報機構(JICC)」が出来ました。同じころ、CCBが日本信用情報機構に吸収合併されました。

このような経緯で、現在では、個人の信用情報機関は3団体から成っています。

銀行系    − 全国銀行個人信用情報センター(KSC)
クレジット系 − シー・アイ・シー (CIC)
貸金業者系 − 日本信用情報機構 (JICC)

この3つです。


「自分がブラックリストに載っているのだろうか?」 というのも、3つの信用情報機関にあなた自身が開示請求すれば、事実が正確にわかります。(但しその事実というのは、あくまで「ブラックリストに載っているか? どう載っているか?」に関する事実が正確にわかるだけであり、「いくら借金があるか?最後に返済したのはいつなのか?最後に債務整理したのはいつなのか?」等といった個別の情報は必ずしも正確に載っているとは限りません。まあそのへんが奥の深いところなのですが・・・)

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参考画像に載せた「ブラックリストなんかこわくない」ですが作者曰くもう法律が変わって役に立たないそうだ。
posted by 志村三男 at 19:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 借金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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